4日前、普段使っている腕時計が電池切れになった。
1ヶ月ほど前から、バックライトを付けようとすると液晶表示全体が暗くなって数字が読みにくくなってきていた。
ぼちぼち電池交換しようかと思っていたのだが、とうとう完全に表示が消えた。
数年前、妹の旦那からもらった‘CASIO/G-SHOCK MRG-100’。
義弟とは、実は私自身が幼なじみなのだが、ヤツは昔から腕時計が大嫌いだった。
腕に付けているのが煩わしいらしい。
それなのに、或る正月に「福袋」を買ったらコイツが入っていて、ガッカリして私にくれたらしい。
一方、私もデジタル表示の腕時計にはあまり興味が無かったので、何も分からず軽く「あそ。ども!」などと言って、気楽に譲り受けたのだが、よくよく調べてみると、G-SHOCKの中でもMR系って高級品らしい。
こりゃ、もうけたv(^ー^)。
ところが、電池切れになって初めて、高級品が故の不便さを知った。
腕時計の電池交換なんて、今日び何処でもやってくれると思っていたら、ホームセンターのサービスコーナーで、断られた。
「これはメーカーに出して、電池交換と共に防水テストを行なわないといけません。そしてウチには機材が無いので、この裏ブタを開けられません。」ですと。
あらららら、たかが電池交換なのに、たいへん…。
そして一昨日、ネット経由でカシオのサービスに電池交換の発注をした。
明けて今日の午前中に、宅急便さんが取りに来るはずだ。
何日くらいで仕上がってくるのかな?
電池が元気な頃のバックライトの明るさが戻ってくるのは、ちょっと楽しみだ。
で、MR-Gの代わりに、今まで机の中で眠っていた他の腕時計を使おうと思った。
サブは2つ。
まず、‘BMW’の時計w。
珍品でござんしょw。
仕事先のメンバーにBMWのディーラーの社長さんがいて、すごく気さくで優しい方なのだけど、そのオジサンにもらった。
BMWのお客さんへのプレゼント用の物らしい。
いわゆる‘オマケ’なのだろうけれど、これがなかなかシッカリしている。
コストの関係かケース部分はステンレスではなく、汗っかきの私のせいで少し錆のポチポチも出てきているけれど、それ以外は実に立派な‘オマケ’だ。
日にちの表示も付いているし、針もメリハリのある精密な動き方をする。
これまた、もうけたv(^ー^)。
だが…いかん、これも電池切れしとるわぃ…。
こうなりゃ、久々に骨董品に登場願おう。
これだっ!
‘SEIKO/5 ACTUS’。
30数年前、私が小6になった時、電車で塾に通うようになった際、親父が買ってくれた物だ。
うろ憶えだけど、当時、1万5千円とか言っていたかな…。
1年以上ぶり、久々に机から出してみると、自動巻きのコレは、当然止まっていた。
しかし、数秒間軽く振ると、あ~ら動き出したではないか。
凄いぞ、セイコーっ\(^O^)。
チョットばかりきつくなったベルトを調整して、左手首に付けてみる。
あぁ、久しぶりなのに、全く違和感の無い、慣れ親しんだこの重みと装着感。
この時計、1日に数分進むので、5年前位からクオーツ時計を常用するようになっていた私だけれど、こうして‘ゼンマイ時計’を付けると、こっちの方がやっぱり‘物’としての存在感がイイんだよなぁ…。
MR-Gが帰ってきたら、今度は、コイツをオーバーホールに出そうかなぁ。
30年間で3回くらい‘オーバーホール’に出してきて、たしか1回で1万5千円~2万円位かかる。
普通だったら‘買い替える’んだろうけど、なんか愛着があってそうしてきた。
だったら、むしろ、今こそやらなきゃウソだよな…。
若い頃、仕事で行った下町墨田のお爺さんに言われた言葉を、ふと思い出した。
「REIさんなぁ、どんなつまらんもんでも、30年経てば価値が出てくるんだ。物を大事にするなら、30年は持たすつもりでやんな。」
爺さま、この時計、30年経っちまいました(^-^)。
それに……この音楽仕事も、不安で不安定なまま、なんだか20年以上続いてきちゃったわ…w。
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