庵野監督ありがとう
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到着時はかなりキズの目立ったスポーツマチックの風防。
メタルポリッシュでの研磨でキズはだいぶ目立たなくなったけれど、でもまだ気になる。
床に就く前に、もう一磨きしてやる事にした。
まずは、180番の耐水ペーパーにほんの少量の水を付けて、風防を研磨。
やりすぎると取り返しがつかなくなるので、ま、このくらいかなといった感じでやめておく。
そして、前回同様、ブルーマジックのメタルポリッシュと雑巾で、風防が透明になるまで磨く。
録画してあったクルマのレストア番組を見ながら、シコシコと40分少々。
ま、こんなとこかな。
カメラで接写するとまだ細かいキズがあるのが分かるけれど、肉眼では全く見えない。
時計をしている本人が目の前で見て分からないんだから、周りの人間には絶対にわからないと思われるw。
よし、これでコイツの手入れはひとまず終了だ。
日常生活に困らない程度にちゃんと時を刻むし、日付曜日も動く。
見にくいけどねw。
とりあえずこのまま使っていこう。
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帰宅すると2週間前にアマゾン経由で発注した安物腕時計2個が届いていた。
荷物の扱いが乱暴な事で世界的に有名なチャイナポストによる中国からの発送なので、踏みつぶされていても驚かないのだが、今回は無事に届いた。
めでたい^^。
こっちの放射模様は、送料込み319円。
裏蓋もベルトもチープな作りだけど、本体は思いのほかキチンとしている。
何も言わなければ300円とは思われるまい。
こうして書いてるからバレバレだけどさw。
通りかかったボウズに「いくらに見える?」と訊くと、しばし悩んだ挙句「3000円くらい?」ときたw。
「いや、送料込みで1個300円チョイだけど、どっちか使うか?」と尋ねたら、三角シースルーの方を選んだので贈呈。
残った放射模様の方には、以前390円で買ったNATOタイプの20mm幅ストラップがあったので、挿してみた。
うん、イイ感じ。
これでトータル700円少々なら文句無しだw。
こういうチープ時計はその日の気分で何となく付けてみるものなので、これはこれでいい。
適当に使おうw。
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OB混声のコンサート、無事終了。
アンサンブル志向の素晴らしい4人の独唱者と、3人のトロンボーン奏者と、オルガニスト皆さんのおかげで、良い演奏になった。
ありがたいことだ。
これで4年続いたOB混声の指揮は一段落。
とてもホッとしている。
今の状況の中で僕にできる音楽的な事柄はほぼ出し尽くせたという自負もある。
僕にはこれ以上はムリw。
さぁ、明日からは、少しのんびり仕事しよう。
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NATOタイプストラップという優れものを知ってしまった僕。
こうなると、このオッサンはよけいな事を試してみたくなってしまうのだ。
なぜかは知らんが、そういう生き物なんだから仕方がない。
今までほとんど覗いた事のないヤフオクの腕時計のコーナーを夜な夜な徘徊し、こんなものに目を付けてしまった。
中古のセイコー/スポーツマチックファイブ(第2世代)。
いちおう動くらしいが、風防にはキズが多く、全体的にくたびれているらしい。
うん、でも動くなら、一度試しにゲットしてみて、腕時計の再生というものを経験してみよう。
あ、もちろん安ければ、ね。
コレ、大切d(^-^)。
ちょっとだけ競って、結局、落札金額1500円+送料360円でゲット。
先日到着。
納品チェック。
たしかに風防のキズは多い。
プラスチック風防だから、金属磨きでポリッシュすれば、そこそこ目立たなくなるかもしれない。
フレックスベルトは、マルマン製の社外品だから外して廃棄。
ベルトを外してから、本体をさらに細かく観察。
:けっして上物中古ではないな…。
ま、でも、ともかくざっと磨いてみよう。
ブルーマジックのメタルポリッシュと雑巾で40分ほど擦ってみた。
ふむふむ、そこそこキレイになるもんだな。
風防のキズは、写真で撮るとまだ分かってしまうけど、肉眼だとかなり目立たなくなった。
また後日、更に耐水ペーパーでの水研ぎも加えてブルーマジックで擦ってやれば、もっと平滑になりそうだ。
金属部分も、析出物や汚れが取れて、かなり輝くようになった。
こりゃ、イイ!
僕好みの作業だw。
パッと見、みすぼらしさは全く感じなくなったので、とりあえず今回の試し磨きはここまでにしておいて、18mmの新しいバネ棒を付け、NATOタイプのベルトを挿してみた。
うん、すごくイイ感じだ。
オーバーホール中のセイコー5が戻ってくるまで、コイツを常用してやるとしよう。
長らく眠っていた自動巻き時計だから、目覚めのためにもイイだろう。
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先日オーバーホールに出したセイコー5の修理見積もりメールが届いた。
当初の見積もり通り内部の清掃点検整備だけのプランAに加えて、ケース交換も加えたプランBが推奨されてきた。
その説明が面白い^^。
「・機械部の精度不良が見受けられました。内部の点検、調整を含めてご依頼通り内装修理(機械体の交換もしくは分解掃除)を承ります。(パッキン交換が含まれます。)」
ふむふむ…、更にその先にこうあった。
「・裏ぶたのパッキン部分に腐食(汗や汚れの堆積が原因と思われるケース素地の傷み)を確認いたしました。このままですと防水性の保証が出来かねますので、ケース交換をお勧めします。ケース交換の場合は裏ぶたに刻印のある製造固有番号が変わりますのでご了承願います。なおケース交換を希望されない場合には、汗・水にご注意の上、『非防水時計』としてご使用いただくことになります。ご了承の上ご検討いただきますようお願い申し上げます。」
あらま(笑)。
ケースを腐食させるほどの大汗かきが、『非防水時計』など常用できるはずはないw。
何の迷いもなく、ケース交換承認。
内装修理技術料4,800円+ケース部品代2,600円+送料1,500円+税=8900円+税。
これでまた新品同様の自動巻き機械時計が使い続けられるなら、高くなんてない。
1年間は保証が付くし、1年無事なら、その後数年は無事だろう。
その後も数年に1万円ほどで使い続けられるなら、またオーバーホールしてやろう。
機械って生き物なんだ。
だから、なるべく生かし続けたい。
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先日、古い手巻きのセイコーの腕時計をもらった。
1968年8月、諏訪セイコー製のセイコーマチック。
詳しい事は知らないけど、30石で日付表示付きだから、当時としてはかなりの高級品のような気がする。
この時計は、NATOストラップというものに付けられていた。
僕は見た事のないタイプの時計バンドだったが、腕にはめてみると、これがなんともしっくりくる。
軽いしフィット感があるのに、時計の裏蓋と腕の間にバンドが挟まるので、汗をかいても時計本体が濡れにくい。
そして、ナイロン製だから、外して洗う事も可能。
うん、これはイイ!
このセイコーマチックをくれた人は、以前、TL125コヤマ君をくれた浜松のオヤジさんなのだが、彼からはもう1つ古いセイコーの手巻き時計をもらっていた。
1968年11月、諏訪セイコー製のスカイライナー 21石。
ほったらかしにしていたわけではなく、箱に入れて時々ネジを巻いて動かしてはいたのだが、なんせ僕は大汗かきなので、金属バンドを付けて使用したりすると汗でかえって傷むような気がして、使わずにいたのだった。
でも、このNATOストラップなら、イイかもしれない!
早速ネットで調べてみた。
本当のNATO仕様はなかなかの値段がするけれど、NATOタイプと称するものなら安く買える。
うん、買おう^^。
というわけで、アマゾン経由で、18mm幅のストラップ@660円を2本と、送込み250円のステンレス製バネ棒セットを取り寄せた。
早速取り付け作業。
まずは、バネ棒取り付け。
通すベルトは、ブラックかオリーブか軽く迷ったけれど、とりあえずオリーブを付けてみた。
うん、イイ感じだ^^。
大汗かく仕事の時やバイクツーリングの時にはしないけど、普段の、おとなしくしている時にはコイツも使ってやろう。
その方が機械のためにはいいはずだ。
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およそ7年前に自分への誕生祝いに買った香港製のシチズン/デジアナテンプだが、実は数年前から表示が消えていた。
電池切れが原因なのは分かっていたのだが、なかなか交換する気が起きなかった。
何故かというと、すごく読み取りにくいのですよ、この腕時計。
アナログもデジタルも両方が入っているけれど、その両方が実に見にくい。
気温計も付いているけれど、腕に付けている間はほぼ体温に近い温度を表示するため、気温を測るには腕から外して10分くらい放置しなきゃいけない。
なんたる仕様だ!
天下のシチズンが、こんな使えないウォッチを出していたなんて、今となってはお笑い草だ。
でも、先日、ふと電池交換してやろうかなと思った。
僕という人間は、こんな不思議なギミック満載の腕時計が大真面目に作られ売られていた時代に青春時代を過ごしたのだ。
僕自身もまた、不思議なギミックだらけの存在なのだ。
そんな風に思えたのだ。
ま、たぶん蒸し暑さのせいで、頭が変だったのだと思う。
そこで、裏蓋外しを通販で買った。
送料込みで700円弱。
アナデジの裏蓋を観察してみると、1ヶ所くぼみがあった。
そこにヘラ先を強めに当てて、ひねってみると、いとも簡単に裏蓋が外れた。
うん、道具次第でこんなにラクだなんて。
やっぱりイイわ、専用工具って。
ピンセットでボタン電池の固定金具と電池を外して、新品電池と交換。
細部を楊枝や綿棒で掃除してから、裏蓋を閉めて、電池の交換作業は完了。
思っていたよりずっと簡単だった。
むしろ手こずったのは、時計としての表示調整。
ネットで「シチズン アナデジ 時刻合わせ」と検索すると、説明書のpdfが出てきたので、それを見ながらやった。
まず、4つのボタンを押すと、こんな表示になる。
そして、左上のボタンを押すと、時計が動き出す。
ここから先は、ともかく説明書をよく読みながら調整した。
すると、購入した時よりもアナログ時計とデジタル時計の表示がピッタリ合って、なんかイイ感じになった。
以前は、指針が少しずれていたんだよね。
ああいう仕様なのかと思ったら、調整不足だったんだ。
では、明日の仕事にはこのアナデジテンプをしていこう。
見にくいのは相変わらずだけど、こんな変な時計をする自分という変人が、なんか結構好きだからw。
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