マスコミ大騒ぎの意味がよくわからん
メキシコで流行して170人以上の死者を出している豚由来の新型インフルエンザについて、WHO(世界保健機構)が「フェーズ5」を宣言したという。
新型の伝染性ウィルスがヒトからヒトへ2ヶ国以上で感染し続け、パンデミック(世界的大流行)の可能性が高まってほぼ確実になった、というのがその‘フェーズ’の意味らしい。
でも、だからといって、日本のマスコミがこんなに大騒ぎするのって、どうなのだろう?
この新型インフルエンザって、症状自体はごく普通のインフルエンザと同じらしい。
あの毒性の高いという‘鳥インフル’とは別物。
たしかに今回の場合メキシコでは犠牲者も出ているけれど、逆に言うと、毎年世界的に流行し続けている季節性のインフルエンザでも多くの死者は出ているのだ。
その意味ではたしかにインフルエンザは怖い。
だがそれは、新型だけではなく従来型も含めて怖い、という事だ。
それにしても、何故メキシコだけこんなに死者数が多いのだ?
感染者数に対してこんな致死率なら、もう他の国でも多数の死者が出てもおかしくないのに、そうはなっていないのは何故だ?
データーそのものの信憑性は、どうなんだろう?
本当に豚インフル起因の犠牲者数なのだろうか?
さて、今回のこの豚インフル変異のケース。
これって、WHOや各国の健康厚生担当者たちにとって、一種のケーススタディーなのだろうと思われる。
いつか‘超強力新型伝染病’が出現した場合の為の、防災訓練や避難訓練的なテスト。
検疫体制のチェック。
入ってきてしまった場合には、その隔離と治療対策の検証。
更なる感染拡大を予防する為の、様々な方策のテスト。
そして同時に、現時点の世界的な経済不安や政情不安をマスクする為の、各国政権の‘目そらし’作戦。
それらを分かった上で、これからの推移を見ていよう。
パンデミックは、それが即、カタストロフを意味するものではまったくない。
わりと軽い症状だとしても、新しい伝染病が世界で流行してしまえば、WHOはパンデミックを宣言せざるを得ない‘決まり’なのだ。
WHOのマーガレット・チャン事務局長は、先日の記者会見でこう言ったという。
「過去の経験からインフルエンザは豊かな国では軽い病気だが、途上国では致死率の高い深刻な病気になる」。
うんうん、そういう事だよ。
世界全てが先進国ではないのだから。
マスコミの大騒ぎに、不用意に乗せられてはいけないぞよ、皆の衆^^。
でも、これで美味しい豚肉の値段が下がるなら、ラッキーかもなw。
ちなみに、インフルエンザのウィルスって、宿主が死んだら同時に死ぬので、精肉にウィルスが付着して生き残るなどありえない。
まして、生肉ではなく加熱して食べるのだから、豚肉は100%安全なんだぞ^^。
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